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国民健康づくり運動「健康日本21」なんて知ってますか?

健康日本21 
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国民健康づくり運動「健康日本21」なんて知ってますか?

これまで基本的に健康診断で引っ掛かったりせずに生活してきた私は、どちらかと言えば、健康面では肩や肩甲骨のコリだとか、ちょいメタボリックくらいの悩みでした。今は、「健康ファースト」で生活していますが、「健康日本21」なんて運動知らなかったので確認したいと思います。

まず日本人の死因についてちょっと驚いたこと

厚生労働省の統計によると、2015年の死因(総数)は以下の通りです。1950年頃からの推移をみると、がんはずっと増加傾向にあり、全死亡者の3人に1人はがんで死亡していることになります。近年は、肺炎での死亡者が増加傾向にあり、脳卒中は減少傾向にあるとのこと。正しくは、脳出血が減少傾向にあり、脳梗塞は増加傾向にあるそうです。ちなみに、19歳~39歳までの死因第1位が自殺であることにも驚きましたが・・・。

  1. がん(悪性新生物)・・・約37万人
  2. 心臓病(心疾患)・・・約20万人
  3. 肺炎・・・約12万人
  4. 脳卒中(脳血管疾患)・・・約11万人
  5. 老衰・・・約8万人

健康寿命って知しってますか?

「健康寿命」というのは、介護などを必要とせず、自立して日常生活を送れる期間のことを言います。安部総理の一億総活躍社会の実現においても、健康寿命が伸びれば、介護する負担を減らすことができ、高齢者本人も健康に暮らすことができるようになるため、重要な位置づけとしています。

現状、下図のように平均寿命と健康寿命には差があり、男性で約9年、女性で約12年も違いが出ています。厚生労働省では、2025年までに健康寿命を2歳延伸するとの目標を掲げ、自治体、医療保険者、事業主、個人が努力しやすい様々な環境整備をしていくそうです。

健康寿命と平均寿命

<平均寿命と健康寿命>出典:厚生労働省

国民健康づくり運動「健康日本21」とは?

これまで、健康診断を受診する前の数日間程度しか自身の健康について考えることはなかった私。だから、正直言って国民的運動?の「健康日本21」なんてもの知る余地もありませんでした。先週末、私の父親が古希(70歳)を向かえ、まだまだ元気で仕事もしているのですが、健康寿命という観点から見ると、もう男性平均の71歳に近くなり介護という現実も少しずつ考えていかなければならない状況かと、ちょっと不安になってしまいました。

厚労省の調査では、介護の原因となる主な病気は、脳卒中、認知症、関節疾患、骨折・転倒、心臓病などが挙げられます。したがって、健康寿命を延ばしにいくには、個人の努力としてはこれらの病気を予防できるような生活習慣の改善から取り組むことが良さそうですね。

そもそも、「健康日本21」というのは、国民、企業等に健康づくりの取組みを浸透させていき、一定程度の時間をかけて、健康増進の観点から、理想とする社会に近づけることを目指す運動であり、目指すべき姿を「全ての国民が共に支え合い、健やかで心豊かに生活できる活力ある社会」としています。会社でもそうですが、この中長期の目指すべき姿というのは、バクっとしすぎてるんですよね・・・仕方ないですけど。

それを、5つの方向性に落とし込んでいたので紹介します。健康日本21(第二次)の基本的な方向です。

健康日本21

これらの大きな方向性を見ると、健康の増進はもう社会的取り組みレベルになっていて、私も40歳過ぎてようやく意識するようになってきたということなんでしょう。とにかく、日本は超高齢化社会が進んでいて、2013年に65歳以上の高齢者の割合が4人に1人に達しています。

2035年には3人に1人に達すると予測されていて、2050年には高齢者1人に対して、現役世代(15~64歳)が1.3人という状況となり、医療や介護の負担は重くのしかかってくるのです。その頃、私も生きていれば75歳くらいでしょうか。

正直、その頃健康でいたいと思うより、この40~60代を過ごす30年は家族や友人達と楽しく過ごせるような健康な身体でいたいですね。
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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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