職場のモラハラ実録

モラハラ上司から受けた2つのダメージを放射性廃棄物論で整理する

ダメージ 
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会社組織の中で、厳重管理されることなく、周りの人間を壊しながら権力をつけ生き延びてきた職場のモラハラ加害者をどう思いますか?

これまで私は、「モラハラ加害者の取り扱いを放射性廃棄物に関する4原則で提言する」で、自己愛的な変質者が会社でモラハラ加害者として被害者の雇用を危険にさらし、職場全体の雰囲気を悪化させるのは、会社側の管理方法にも問題があり、放射性廃棄物と同等に管理すべきと提言してきました。これは、「部下は上司を選べない」というサラリーマンの宿命と、会社側の経営理論を鑑みて、建設的な意見として自己愛的な変質者との共存を可能にする唯一の提案だと考えています。

今回、職場でモラハラを繰り返す自己愛的な変質者を、放射性物質(放射性廃棄物)として捉えることで、相手から受けるダメージに関する根本的な概念を整理することが出来たので紹介します。

放射性物質の特徴を理解する

まず、放射性物質の特徴について理解する必要があります。放射性物質は、それ自体から放射線が出ており、浴びることによる被害を外部被ばくと言います。光のように直線的に伝わり人の細胞を傷つける可能性があります。鉛や水や分厚いコンクリート壁等で遮ることができ、放射性物質から離れることで被害を受けなくすることが出来ます。

また、放射性物質が埃や塵のように舞い上がり飲食や呼吸によって体内に吸い込まれることがあります。体内で放射線を出し続けることによって被害を受けることを内部被ばくと言います。防護服や防護マスクによって、身体に付着しないよう、吸い込まないようにすることによって被害を受けなくすることが出来ます。

これらの特徴は、自己愛的な変質者であるモラハラ加害者への対処法にうまく置き換えることが出来ます

モラハラ放射性物質

 

外部ダメージの概念を理解する

放射線と同様に、相手から放出されるモラハラビームは直線的になると考えています(自分が得意な分野や興味があること)。したがって、真正面から近づくほど、長い時間接するほど脳にダメージを受けることになります。このモラハラビームは、もちろん目には見えないため、気づかないうちにダメージが蓄積されますので注意が必要です。

下図の通り、モラハラ上司の言動(モラハラビーム)を真正面から受け止めようと努力してしまうと、ほとんどの人間は間違いなく脳に深刻なダメージを受けることになります。職場のモラハラを正当化する「ミッションと権力者」で説明したように、加害者から近い位置に属する人は、おのずと近い場所でモラハラビームを浴び続けることになりますので、ノーガード状態で接するのだけはやめましょう

図に示す通り、どうしてもモラハラビームの範囲中に入らなければならない人は、頑丈な鎧と盾を持って強い気持ちで望みましょう。相手はあなたの人格や社会経験を全否定して心を打ち砕きにきますので、相手が正しいと思って相手に同化しないように心がけることが重要です。

また、常に近い位置にいなくて良い人は、通常はモラハラビームから外れた場所に居て、必要なときだけ会話や説明をするなど、ヒット&アウェイを心がけることが重要です。

モラハラ放射性外部

内部ダメージの概念を理解する

放射性物質は、体内に摂取すると内部からダメージを受けます。相手のブラックな心理攻撃をまともに心で受けとめてしまい、「自分が悪いんだ」、「あの人の言うことは正しいんだ」と素直に思ってしまうと洗脳されることになります。特に、最初は相手を惹きつけ時間を掛けてじっくりとモラハラが行われることになるので被害に気づかないことも多く、注意が必要です。

下図の通り、これまで孤独に生きてきたモラハラ加害者は、自分が中心にいる閉鎖的で小さなコミュニティを作ろうとします。この小さなコミュニティーは外部との情報が制限(孤立させられる)もしくは監視される(他グループの担当間でのやりとり不可)ことになるので、通常ならおかしいと認識できることも、ねじ曲げられることで分からなくなるのです。

したがって、常に自分の心に分厚いバリアを張って、心の隙間に潜入されないようにすることが重要です。とにかく、モラハラ加害者は、あなたが尊敬できるような人格者の上司ではありません!最悪な状況になる前にモラハラ加速プログラム止めろ!!」で紹介したように、ブラック過ぎるモラハラ手口や巧みな心理術を使って支配下に置こうとします。それらを受け止めて体内に入れてしまうとあなたの心は徐々に病んでいきます

内部ダメージ

健康への影響度合いを理解する

ある程度の放射線を受けると必ず出る影響のことを確定的影響と言います。ある閾値(しきいち)を超えることによって身体的な影響が現れる確立が高くなり、下図のような形状の出現になるといわれています。職場におけるモラハラの被害も同様に考えられ、モラハラ加速プログラムが発動されるまでの間(閾値を超える間)は、被害者は洗脳によって身体への影響が出なかったりします。もちろん、加害者と接する機会の少ない人は、ダメージが蓄積されることがないので問題ないということです。なるべく、閾値を超えない程度のダメージで済ませることが重要であることも分かるかと思います。

問題は、閾値を超えてから身体へ影響が出るまでのスピードが早いため、被害自体を認識できなかったり、周りの人たちに相談する時間がなかったりする間に、体調不良になってしまう可能性が高いのです。

モラハラ影響度

以上、職場のモラハラにおける基本的な2つの種類のダメージ(内部、外部)についてご理解頂けたでしょうか?

この考え方を知っていれば、長い時間近くにいることがどれだけ危険なのか分かると思います。

 

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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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1.はじめに
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《参考資料》書籍:モラル・ハラスメント~人を傷つけずにはいられない~
3.仮説2の検証
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