職場のモラハラ実録

モラハラ上司の手口(10)「当て擦り」

当て擦り 
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モラハラ加害者は、あなたを不安にさせるため「当て擦り(あてこすり)」という間接的な口撃も仕掛けてきますので知らなければなりません。
面と向かって直接的な口撃ばかり取ると、自分が横暴であることを気づかれてしまうため、あなたの名前を出さずに批判をしてくるのです。
「別に君に言ってる訳ではない」と思わせるのです。でも、本人はどんどん・・・

話題に入れず、不安になっていく

モラハラ加害者は、直接的な嘘よりも、”当て擦り”や”ほのめかし”などを巧みに使い、相手が誤解するように仕向けます。これらは、実は”相手の反応が怖い”という感情が働いており、物事を言わずに”言う”という手法なのです。

私の場合、明らかなパワハラのような直接的罵倒も多かったのですが、モラハラ上司は、大勢の中の会話であっても、周囲の人が全く気づかない、加害者と被害者の2人の間だけで成立する陰湿な”当て擦り”のコミュニケーションを使ってきたのです。

これは飲み会での出来事です。同僚の中堅社員が、同じ部門のA課長の不満を口にしたのです。それに同調するように別の同僚も不満を口にすると、モラハラ上司は、「うちの部門の管理職は全うな仕事してない。だから、部内アンケートでも管理職の評価が低いんだよ」と、この場に管理職が私しかいないのを分かって、 あえてA課長と名指しせず、”うちの部門の管理職”と言うのです。 飲みの席ですから、私に不満があるのなら、冗談まじりに私も名指ししてくれた方が良いのですが・・・。あえて、人を特定せずに批判を言うことで、相手を不安にさせる効果が大きいのです。

さらに、キャリア採用者が多い別の部署に対して、「キャリア採用者は前職で使えない奴等が集まっているだけだ」と、プロパー社員であるモラハラ上司は断言するのです。これも、その場に私しかキャリア採用者がいないのを分かって、あえて、Bさん、Cさんなど人を特定せずに”キャリア採用者”と言うのです。

このような言い方ですが、実は直接的に私が非難されるわけではないのです。周りの同僚も、モラハラ上司の発言を私のことも言っていると捉えた人はいないと思います。ですが、様々なモラハラ行為を受けている私は、もちろんその話題に入れず、ただただ不安な気持ちが大きくなっていくのです。

間接的に相手を傷つける力が長けているのも、モラハラ加害者の特徴です。

あなたも、当て擦り、やられてませんか?

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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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モラハラ上司の手口「相手を嘲弄する」

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<レポートの内容> 全79ページ

1.はじめに
2.仮説1の検証
《仮説1》当事者は上司からモラハラ的な行為を受け続けたことが原因で、身体的・精神的苦痛を味わい、結果適応障害となった
《参考資料》書籍:モラル・ハラスメント~人を傷つけずにはいられない~
3.仮説2の検証
《仮説2》上司はモラハラ加害者がもつ、自己愛的な性格が変質的にまで高まった人間である可能性が高い
4.おわりに

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