職場のモラハラ実録

モラハラ上司の手口(3)「相手を孤立させる」

モラハラ手口 
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職場で、モラハラ加害者から狙われたターゲットは、個人として部門として親しい関係者から孤立させられ、仕事をスムーズに出来ないような環境を作られてしまいます。

徐々に仕事上の動きが取りづらくなっていくと、モラハラ加害者との関係が強くなってしまうのです・・・。なぜか分かりますか?

自分が孤立すると、加害者から離れられなくなる

相手を心理的に追い詰め、身を守ることが出来ないようにしようと思ったら、その人間を孤立させるという手段があります。モラハラの加害者は、ターゲットを個人的に、部門として孤立させることで、周りは敵ばかりだと思わせ自分との関係性を強めざるを得ない状況を作り出していきます。

私の所属する部門は、3年前に発足した新規事業部でした。モラハラ上司が赴任してくる前は、社内の関係部門と業務面で協調することで、少しずつ信頼関係を作り、シナジー効果を出しておりました。

しかし、モラハラ上司のやり方は、私を仕事上社内で孤立させるよう(部門が孤立化するよう)働きかけました。私がこれまで作ってきた社内の人脈や人間関係を少しずつ壊して、引き離していくのです。

まず、モラハラ上司は、自分に直接利益をもたらさない人達は敵だという考えから、結果を出すのに時間がかかるような協業提案に対しては、「あいつら使えない、あいつら馬鹿だから駄目だ」と私に何度も言い聞かせてきました。社内協業については、自分達からお願いにいくことはモラハラ上司のプライドが許さず、相手から出てきた提案については、主導権を取られているため気に食わず、ことごとく拒否するのです。

もちろん、それらを断るのが中間管理職である私の役割であり、自分達の利益ばかりを優先する私達は、徐々に社内で距離を置かれていきました。 私自身も、社内の様々な業務がモラハラ上司の監視下に置かれているためスムーズに進められなくなり、非常に辛い状況が続きました。

孤立する

孤立させる動きはプライベートにまで及ぶ

私を孤立させるための動きは、プライベートにまで及びます。

その日は、アフターファイブで社内他部門のサークルメンバーとの飲み会が設定されていました。しかし、急遽、自部門の派遣社員の送別会が行われることになり、私は、一次会は送別会に出席し、二次会はサークルメンバーとの飲み会に合流したのです。

私は管理職ではありますが、その判断はいたって普通というか、問題ない行動だと思います。しかし翌日、モラハラ上司は、私が部内の二次会に出席しなかったことに対して、「あの行動は駄目だ。管理職は部門優先だ、若手が不満を漏らしていたよ」とネチネチ文句を言うのです。

しかも、自分が文句を言っているのではなく、若手に責任を押し付けて言ってくるのです。ちなみに、モラハラ上司はプライベートで他部門の人たちと飲みに行けるような人脈は全くありません。

モラハラ上司の、プライベートでも他部門との積極的な交流を拒絶するような言動は、友人関係に対して強い羨望感を抱いているためだと思われます。その後、私が他部門の人たちと飲み会に行きづらくなってしまったのは言うまでもありません。

このように、仕事上で他部門との人脈を壊され、プライベートでも他部門との交流を監視制御されていきました。そうなると、おのずと仕事面もプライベートでもモラハラ上司との関係を強めていかざるを得ないのです。まさに、私をこのような状況に追い込むことが狙いなのです。

モラハラ加害者の手口は他にもあり、例えば、これ見よがしに被害者をひいきして、ほかの同僚に嫉妬の感情を起こさせ対立させ孤立させる自分が手を下さない間接的な方法などもあります。

あなたも、最近自己愛の強い上司との関係が強くなってきていませんか?

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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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↓次の記事モラハラ上司の手口「相手を認めない」

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1.はじめに
2.仮説1の検証
《仮説1》当事者は上司からモラハラ的な行為を受け続けたことが原因で、身体的・精神的苦痛を味わい、結果適応障害となった
《参考資料》書籍:モラル・ハラスメント~人を傷つけずにはいられない~
3.仮説2の検証
《仮説2》上司はモラハラ加害者がもつ、自己愛的な性格が変質的にまで高まった人間である可能性が高い
4.おわりに

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