職場のモラハラ実録

モラハラ上司の手口(7)「ダブルバインド」

モラハラ手口 
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相手を混乱させ、支配下におくために、モラハラ上司が100%の確率で使用する”ダブルバインド(二重拘束)”という一方的なコミュニケーション手法は知っておかなければなりません。

特に、なかなか結論を出さないモラハラ上司にとって、ネチネチとした罵倒も、曖昧な指示で縛ることで「熱心な指導」に見せかけることも出来るためです。

被害者の状況は、まさに・・・

ダブルバインドには気をつけろ!

ダブルバインドとは、モラハラ加害者から2つの矛盾した指示命令を受け取り、応答しなければならないような状態で混乱することです。被害者は何をやっても叱られるという心理状況で身動きが取れなくなってしまいます

モラハラ上司は、ダブルバインド(二重拘束)を必ず使う。

特に仕事上も上下関係が出来ているため、とても都合が良いのです。自尊心が高いモラハラ加害者にとって、ダブルバインドは、他人に対して優越感を持つためにも有効なのです。ですから、オフィスの中で堂々と行われるのです。

被害者は、曖昧な条件でモラハラ上司から指示を受けるため、罵倒されているときは、”被害者が言われた通りにやっていないから怒られている”というような状況を容易に作られてしまうのです。

被害者は、蜘蛛の巣に捉えられた獲物

私の場合、モラハラ上司は、よく「管理職で、部下から相談を受けて、物事を決めないやつは駄目なやつだ」と説く一方で、「なんで勝手に判断するんだ、相談しにこい」とどう喝してきました。ここでの特徴は、相談有無の判断条件を曖昧にしておいて、私の行動を否定します。用件としては、たいした内容ではないことも多いのです。だから余計に訳が分からなくなってしまうのです。そして、意見を言うと、それはそれでブチ切れるという流れになっているのです。

結局、モラハラ上司は、すぐに結論は出さないけれども、自分が全てを決めたい(俺は一番偉いんだ)という願望が強くありました。ですから次は、自分の意見は持ちつつ、もう面倒だから相手に判断をさせようと「この件どう対応したら良いでしょうか?」と相談しに行きました。

すると、「どうするつもり?」と聞かれたので、私は、「こうしようと思いますが」と答えると、上司は、「何でだ?お前は馬鹿か、違うだろ!」と怒鳴られます。

私は、「なんで勝手に判断するんだ、相談しにこい」と言うから、相談しに行ったのに、なんで怒鳴られるんだ!?さらに、 別の案件でモラハラ上司は、「俺は聞いてないぞ、お前もう勝手にやれ!」とも言うのです。相談しないと怒鳴られるし、相談しても結局怒鳴られる。 勝手にやるなと怒鳴られるし、勝手にやれとも怒鳴られる。

私としては、今まで通り、職場のミッションを達成するために自分の役割を効率的に果たしていこうと思っていたのに、何もやらせてくれないので、何をどうしてよいか分からなくなりました。

前にも、右にも、左にも行けない状態、まさに蜘蛛の巣に捉えられた獲物です。

こんな状況、あなたもありますよね?

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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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↓次の記事モラハラ上司の手口(8)「権力を濫用する」

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<レポートの内容> 全79ページ

1.はじめに
2.仮説1の検証
《仮説1》当事者は上司からモラハラ的な行為を受け続けたことが原因で、身体的・精神的苦痛を味わい、結果適応障害となった
《参考資料》書籍:モラル・ハラスメント~人を傷つけずにはいられない~
3.仮説2の検証
《仮説2》上司はモラハラ加害者がもつ、自己愛的な性格が変質的にまで高まった人間である可能性が高い
4.おわりに

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