メンタルヘルス対策

4ヶ月の休養加療を経て職場のモラハラ被害者が復帰する心情

職場復帰1 
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本日、約4ヶ月の休養期間が明け職場復帰しました。40歳、妻と子供3人、住宅ローンを抱えるパパですので、いきなり会社を辞めてしまうと家族が路頭に迷ってしまう可能性があるので、冷静な判断のもと一旦は会社生活に戻ることを決断した訳です。モラハラ上司が目の前に現れる前までは、私の会社員としてのストレス耐性は15年という歳月の中で様々な経験を経て鍛えられ、更には良い上司や同僚にも恵まれていたので、問題なく過ごすことが出来ていました。今回、約4ヶ月間大きなストレスから開放されていた分、自身の人生観の変化とストレスへの敏感な反応が、心身にどう影響を及ぼすか毎日確認していくしかないのかなと思っています。

モラハラによる適応障害の場合の職場復帰先について

通常の場合、メンタルヘルスからの復帰は同職場というのが原則です。別職場への異動となると、新しい環境や仕事に対応しなければいけないためリスクが高いからです。しかし私の場合、上司からのモラハラによる適応障害という診断(正確には診断名は適応障害、原因は上司である)ですので、会社側も復帰先には慎重になっていました。

今回の事象に対する会社側の対応についても、どこかでご紹介したいと思いますが、モラハラ上司は私が休養中もそのまま在籍しており、今後も同部署に在籍するというのが会社の結論です。したがって、私の復帰先は別の部署というのが会社、主治医、産業医含めた見解でした。そうして、私は別の部署へ異動となったのです。

私の中でまだ終わっていない。職場復帰先の選定

私は休養期間中、会社へ被害レポートを提出していることもあり、社長と2回、人事部長と6回の個別面談を重ね、モラハラ上司との出来事や体調把握等が行われました。また、モラハラ上司や私自身が親会社からの出向社員であるため、親会社の労働組合(委員長や書記長)とも2回の個別面談を行いました。

面談では、復帰先の希望調査もあり、いくつか要望を伝えました。ひとつは、この職場を去るのは私じゃなくモラハラ上司であるということ。これは当初強く訴えた内容でしたが叶いませんでした。

次に要望したのは、出向解除しないで子会社に残りたいと伝えたこと。これは対面的な理由含めていくつかあったのですが、一番の目的はモラハラ上司の監視です。監視といっても、腹が立っていますし、会いたくもなく、近くに居たくないのですが、モラハラ上司は会社に対して「マネジメントが未熟だった、反省している」と1回懺悔しただけで許されていることが納得できず、前職場で次の被害者が出ないように同僚達からモラハラ上司の言動について情報収集し対処できる場所にいたいと思っているからです。モラハラ上司は自己愛的な変質者ですから、間違いなく次のターゲット選定に入っているはずなのです

私の心境変化と現状の体調について

職場のモラハラ被害者はアイデンティティを失います。自分が自分であることを諦めかけていた私は、どうしたら今までの自分を取り戻せるか沢山考えました。相手と真っ向から勝負するのもひとつ、会社を辞め独立起業するのもひとつでしたが、ブログを通じて表現していくことを選択しました。

現時点の体調面は、職場ストレスがない状態で「心と体と脳」は100%復活した言っても良いでしょう。しかし、久しぶりに今日オフィスで働き、蛍光灯が照らす無機質な空間で働くのってこんなにも窮屈なのかと、今まで思ったことのない感情が沸いてきたのも事実です。満員電車に揺られる通勤時間や何も決まらない会議時間も、こんなに無駄な時間をサラリーマンは浪費しているのかと初めて認識出来たのも事実です。やっぱり親しい同僚たちとの会話は楽しいなと思ったのも事実です。様々な感覚が敏感に働いてしまうので、これを馴らしに行くのか、活用しにいくのか、後者がベターだと思いますがそれはこれからよく考えていきます。

ちなみに余談というか、今回の復帰で私はアゴひげを生やして行きました(今までは生やしてません、無精じゃなくてちゃんと揃えています)。社内の規定で禁止されている訳ではないのですが、生やしている人はほとんどいません。事前に人事部長に相談したら、出来れば剃ったほうが良いけど・・・。産業医の女医さんは、いいんじゃない、違和感ないよ。妻は、見慣れてきたら似合ってるよ。と言われたのが後押しとなって、「自分という人間の存在を自分で確認できる」手段としてひげを生やしたまま出社しました。

案の定、何人かの役員からは指摘というか注意されましたが、心の中では「そんな下の人間の表面的なところばかり見てるから、同じ役員が行っている陰湿なモラハラに気づかないんだよ!」と訴えている自分がいるし、次の機会ではしっかりそう言おうと思います。それが私の訴えだからです。とにかく、今日はとても疲れました。

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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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↓次の記事職場復帰に伴い私が講じた3つの施策と初日の効果検証結果

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<レポートの内容> 全79ページ

1.はじめに
2.仮説1の検証
《仮説1》当事者は上司からモラハラ的な行為を受け続けたことが原因で、身体的・精神的苦痛を味わい、結果適応障害となった
《参考資料》書籍:モラル・ハラスメント~人を傷つけずにはいられない~
3.仮説2の検証
《仮説2》上司はモラハラ加害者がもつ、自己愛的な性格が変質的にまで高まった人間である可能性が高い
4.おわりに

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