職場復帰して2日目です。昨日は初日+雨ということもあり出勤に合わせてウォーキングが出来なかったのですが、今日から出勤ウォーキングを始めました(本日9810歩)。当初計画した3つの施策が今日実現したので、感想を報告します。
勤務時間の制限を付けた復帰が正解だった
職場復帰に向けて、産業医からの指導もあり2週間の短時間勤務(9:00~16:00)と年内の残業制限(残業なし)で復帰するこを会社とも合意して出勤しています。当初は管理職でもあることからフルタイム勤務を希望していましたが、最初の復帰が一番大事だからと強く勧められたためそうしてます。
結果としては、産業医の言うことを素直に聞いて正解だったと考えています。復帰前の1ヶ月は通勤訓練のような形で自分なりに準備はしてきたものの、練習と本番はやはり違いました。本を読んだり、ブログを書いたりといったことで、脳の機能として考える力や文章として表現する力は鍛えることができましたが、会話する力を鍛える部分が不十分だったので、打ち合わせ等で話すことが結構疲れるんです。初日の疲労感もこの影響だったと思われます。やはり、基本は徐々に負荷を掛けていくことだと再認識しました。
職場の一駅前で下車して歩くのは本当に良かった
よく、ダイエットや健康維持のため、自宅や職場の一駅前で下りて歩くと良いと聞きますが、本当に良かったんだと実感しました。新感覚ウォーキングでご紹介しているように、脳を活性化するためにも歩きたくて仕方なかったのですが、直線距離にして約2kmを行き帰り共に歩きました。
今日は最短距離で歩いてどのくらい時間が掛かるか調べたので大通り中心だったのですが、ウォーキングはやっぱりスッキリします。まだ、ストレスに敏感になっているため、今日の満員電車も途中から結構辛かったのですが、一駅前で下車して会社まで25分くらい歩いたら脳内でセロトニン分泌されてる感じで仕事への入り方も気分が良かったです。特に、朝のウォーキングですから、太陽の光がセロトニンの分泌を増やしてくれるのです。
ちなみに、冬季うつ病といって北欧など冬に極端に日照時間が短くなる地域に見られる病気は「日照不足」によるものだそうです。冬になると、気持ちが落ち込みやすい人や雨や曇りの日が続くと気持ちが落ち込む人がいると思いますが、これは日照不足から脳内のセロトニン濃度が低くなったことによる影響かもしれません。なお、冬季うつ病の治療では、2,500~3,500ルクス程度の光でもセロトニン効果が検証されているようです。つまり、今日の朝は曇り空でしたが、それでも下表のとおり1万ルクス以上の照度がありますので、セロトニンの分泌を増やす効果は充分あるということです。
場所・状況 | 照度(ルクス) |
晴れ(屋外) | 50,000~100,000ルクス |
くもり(屋外) | 10,000~50,000万ルクス |
雨(屋外) | 5,000~10,000万ルクス |
オフィス(屋内) | 500~1000ルクス |
昼休みに15~20分の昼寝で頭がスッキリする
これまでは外出して食事することが多かったのですが、昼休みが45分しかなく、昼寝時間をとるために今日から弁当を注文して食べることにしました。12時前には配達済みですので、弁当食べてちょっとしても15~20分の昼寝時間は充分取れるのです。
今日は、省エネ・節電しようと言って昼休みのオフィスの電気を消させてもらいました。電気消すと昼休みと午後の業務のメリハリも付きますのでオフィスワーカーにとても良いです。肝心の昼寝ですが、デスクで頭を伏せて休息取るだけでしたけど、脳がスッキリしました。もう少し裏技的な昼寝方法を考案したら再度紹介したいと思います。
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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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