メンタルヘルス対策

最近お疲れ気味のサラリーマンは脳番地を鍛えることを習慣化しよう

脳番地 
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もうかなり寒くなってきましたが、私は晴れの日は毎朝、出勤ウォーキングを継続中でして、8~9時の約1時間はセロトニンの分泌を意識して脳を活性化してから仕事に望むようにしています。これが、とても効果的面で午前中とても効率的に仕事ができてます。やはりメンタルヘルス対策の重要なポイントのひとつは、脳機能の復活です。脳の疲労を改善して、脳を思い通りに働かせることができたらポジティブ思考になるのは間違いありません。そんな私は最近脳科学や心理学に興味津々で、色々な本を読んで自分の考えとの整合性を確認しているところです。

一般的に、サラリーマンは会社生活の中で慢性的なストレスを身体で受け止めつつ適度に発散することで毎日仕事を継続していますが、確実に脳に蓄積されている疲労に対して、はっきり言って鈍感です。ホワイトカラーでもブルーカラーでも最終的には身体的・精神的な疲労が脳に悪影響を与えていると思われます。私自身、ストレスに敏感になっている今だからこそ、生活に脳科学をうまく活用することで平凡なサラリーマンからの脱却も可能ではないかと考えています。

脳のパターンと使い方のコツをおさえ習慣化する

新感覚ウォーキングの途中本屋で仕入れた、「頭が冴えわたる脳の鍛え方、大人の脳科学常識」という本を引用して考え方をお伝えしたいと思います。この本は脳科学初心者の私でも分かりやすいくらい、色んな脳科学者の考えをポイントにしてまとめてくれています。イントロダクションとしては、まず日常生活で脳を意識することで今までより豊かな生活を送れる機会が増えることを伝えてます。

  • 心と脳は切っても切り離せない関係であり、むしろ脳の働きが心理に影響を与える
  • やる気や集中力といった問題も、脳科学から考えてみれば非常にシンプルな問題であり、たやすく改善することができる可能性が高い
  • 日常生活の中にある問題解決のひとつのヒントとして”脳を変える”という発想を持つこと
  • 脳のパターンと使い方のコツをおさえ、習慣化することで脳が冴えわたり、より良い日常生活を送れる機会が増える

脳番地を知る

医学博士の加藤俊徳氏は「脳番地」という概念を提唱しており、脳には右脳と左脳それぞれ60ずつの番地があるという。そして、脳番地は下図のとおり8種類の機能に分かれて、互いに影響を与え合っているそうです。したがって、日常生活で各脳番地の機能をしっかりと使うことを意識し、連携を強化することが脳全体を活性化することになると考えられます。

  1. 思考系・・・何かを考えるときに使う脳番地
  2. 感情系・・・喜怒哀楽を表現するときの脳番地
  3. 伝達系・・・意思の疎通を行うときの脳番地
  4. 理解系・・・情報を処理し未来に役立てる脳番地
  5. 運動系・・・体を動かすこと全般に使う脳番地
  6. 聴覚系・・・聞いたことを脳に集約する脳番地
  7. 視覚系・・・見たことを脳に集約する脳番地
  8. 記憶系・・・情報を蓄積し使いこなす脳番地

脳番地画像
《出典:㈱脳の学校HPより

脳番地を意識して鍛える

さらに脳番地を鍛えるポイントは3つあるという。

  1. 生活習慣を少し変えて脳番地を活性化させる
  2. 脳のクセを知る
  3. 何事も能動的に「やりたい」と言う考え方を持ち、情報に積極的にふれること

1.生活習慣を変える

ひとつめの生活習慣を変えることによって、「働いていなかった脳番地が刺激されたり、脳番地同士が新しくリンクする」効果があるそうです。残業が多い人は、同じ脳番地を使い続けることで脳に疲労が溜まり作業効率が落ちるという状況はよくあります。いつも通りの生活習慣を何か変えないと、疲労した脳番地の改善ができないことになります。

私が変えた生活習慣は、「お酒をやめた」「毎日運動(ウォーキング)をするようにした」「昼食をお弁当に変えた」「ブログをやるようになった」などあります。これらによって、働いていなかった脳番地を刺激しているのは間違いありません。生活習慣を変えて継続するのは意外と難しいですが、何か目標を作って誰かに宣言することで一貫性の原理を働かせましょう。

2.脳のクセを知る

ふたつめの脳のクセについては、「褒められると脳番地は成長する。デッドラインを設けると思考にメリハリが付く。睡眠を取るとパフォーマンスを発揮する」そうです。部下に対しては、例えば脳番地を意識して、「説明が上手だね」と褒めることで伝達系脳番地が成長しますし、ひとつの業務に対して30分、60分など締め切りを設けて取り組ませることを習慣化することでチームとしての成果も最大限に発揮できるようになると考えられます。

「褒めると脳番地が成長する」の真逆を体験した私の場合、上司からのモラハラ真っ最中のときに、「お前に出来る訳ないだろ、出来ないと言え」と言われ続けて思考系脳番地を中心にボロボロになっていったので良く分かります。また、睡眠の重要性はこれまでお伝えしている通り脳に対して一番大事ですね。寝つきが悪い人は「わずか10分で眠りに落ちる音楽の正体はバイノーラルビートだった」を参照してください。お薦めです。

3.何事も能動的に「やりたい」という考えを持つ

3つめの能動的に「やりたい」という考えを持つことについては、「ソニー生命情報誌S’tyleで茂木さんの脳科学的思考法に触れる」で茂木さんが話していたことと同じで、「やるべきこと」「させられていること」という発想でいると、どの脳番地も受身的になってしまうため、「自分がやりたいこと」へとマインドを変えることが大事だということです。

私自身、ブログを始めたばかりですが、「読んでくれた誰かに絶対役に立つこと」を自分の思考として発信することは「やりたいこと」であって、現在の生活のなかでとても重要な位置づけになっています。

常にやりたいことだけを自分の仕事に出来たら最高ですが、そうでない場合もマインド変更するように意識するところから始めると良さそうですね。

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最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
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