復活思考法・働き方

自分で出来る働き方改革。アスリート型ワークスタイルとは?

アスリート型ワークスタイル 
Pocket

こんにちは。

最近、私の会社でも「働き方改革、仕事のムダを省く、女性活躍の推進、ワークライフバランス」などの取り組みが始まっています。

別に悪いことだとは思っていませんが、上層部の人間達に対して「おいおい、あなた”働き方改革”の経験ないくせに何言ってるの?」と思ってしまいます・・・

一言で「働き方改革」と言っても、目的も沢山あれば、手段も多種多様ありますよね。例えば、労働制度の改革のような内容になると本人がどうこうというより会社側の取り組みになります。

でも、長時間労働の是正となると、半分は会社側の課題ですが、もう半分は本人の問題であるというのは、あまり認識されていません

どういうことか分かりますか?

もうこの時点で、長時間労働が自分の問題だと思えない人はヤバイです(笑)

そんなあなたに、今日は自分で出来る働き方改革のひとつについてご提案したいと思います。

安定したサラリーマンほど働き方改革をやらない理由

給料と引き換えに時間を会社に奉仕する

最近は安定した企業という言葉自体が正しい表現ではなくなっていますが(それは置いておいて)、安定した企業や大企業に勤めているサラリーマンの生活水準は比較的高いです。それなりに優秀な人たちは、仕事の質を重視するあまり、仕事の生産性を追求しない人たちが多いです。特に、一般社員は裁量権を持っていないので、とにかくアウトプットするドキュメントに時間を掛けます。一つの稟議を通すために、何度差し戻しを食らうのだろうか?と思うくらい時間が掛かってしまうので、そうならないようにアウトプットに時間を掛けてしまうのです。

その結果どうなるかと言うと、それなりの給料をもらう代わりに、長い時間を会社に奉仕する人が増えるんです。さらに、長い時間会社に奉仕すると残業代が沢山貰えるんで生産性を上げるなんて必要ないんです。だいたい、土日はしっかりと休暇が取れるから、平日は朝早くから夜遅くまで会社に奉仕することに自らの満足感と安心感を覚えてしまうのがちょっと悲しい・・・。

そんな会社で、5年、10年、20年勤めた先輩や上司のもと働いていると、時間外労働増加の原因が自分にもあることに気付かないんですよね。普通、自分の働き方を否定してまで、何かを変えたいと思わないんです。

21時頃に誰かが言い出す「喉が渇いたな~」

大企業ほど、人事異動で職場を変えるたびに出世していくという王道コースがあります。会社によっては組織をうまく機能させるために人を動かすので(組織と人をコロコロと変えすぎて明らかに迷走してる会社もありますが)、全国展開している会社だと単身赴任者が多い職場もあります。

出世したい仕事に熱心な人たち、とにかく仕事が趣味になっている人たち、単身赴任者が自分の職場に多いと、「定時で帰る理由が見当たらないだろ」と馬鹿げた意見が正論になってしまいますので要注意

定時が過ぎてダラダラと仕事を続け、21時くらいになると静かな職場に待ってましたかのごとく誰かの「喉が渇いたなぁ~」という言葉が響く・・・。その瞬間、50%以下のパフォーマンスで残業していた脳ミソが、生ビールの喉越しを想像して唾を飲み込む。実は、以前の私もこのひとりでした・・・。仕事の愚痴を飲みの席で語り合うところまでが、業務の一部であるかのような生活が、日々のストレス発散になっている人たちに、働き方を変えましょうと言っても無理ですよね・・・。

「働く」を極めるアスリート型のワークスタイル

前述のような人々は置いておいて、もし純粋に今までの自身の働き方を改善したいと思っている方にオススメなのが、このスタイルです。

アスリート型のワークスタイルとは?

プロ野球選手でもプロサッカー選手でも、一流のアスリートになればなるほど競技時間以外の生活スタイルや体調管理に厳しくなります。選手達は数分、数十分、数時間の限られた試合時間にベストパフォーマンスを出すことに賭けているので、試合の前は特に気を使うのが普通です。

しかし、普通の会社員となると月曜~金曜まで一日約8時間の連続勤務ですから、本来ならアスリートよりも体調管理をしっかりやらないと相当の激務です。しかも、沢山の残業をやらなければ仕事が終わらない人にとって、常にベストのパフォーマンスを発揮することはまず無理でしょう。

では、どうしたら良いのか?

定時は、一日約7~8時間の勤務、午前は約3時間、午後は昼休みを挟んで、約4~5時間。基本的には時間外作業は考えず、定時にベストパフォーマンスをするために、自分の体調を調整するんです。食事の管理(食べ物)、嗜好の管理(たばこやお酒)、体調の管理(運動と睡眠)を万全にする。まさに、一流のアスリートのように生活スタイルを整えて良いパフォーマンスを心がける働き方を「アスリート型のワークスタイル」と勝手に呼んでみたいと思います。

アスリート型ワークスタイルのメリット

例えば、仕事もお酒もタバコも好きなサラリーマンがいたとします(何処にでもいますよね)。一日のタバコ休憩を3回、10分/回とすると一日30分、一ヶ月(20日)で10時間休んだことになります。

また、一週間に1回飲み過ぎで二日酔いになり翌日のAM仕事にならなかったとすると一回3時間、一ヶ月で12時間休んだことになります。タバコとお酒で一ヶ月22時間12ヶ月で264時間(33日間)休んだことになります。

つまり、お酒もタバコも好きで昔ながらの仕事のやり方をやっているサラリーマンは、1ヶ月以上仕事をしていないと同じです。

アスリート型のワークスタイルの場合、急激にパフォーマンスが落ちる時間外の業務は極力避けるべきという思考になります。いかに、定時に素早く最高の仕事をするかを考えるので、残業しないからと言って仕事の質と量が極端に下がる訳ではなく、逆に質は上がり、生産性が格段に高くなるので極めることで非の付け所が無くなります。また、健康状態も良くなるので会社にとっても非常に良いのです。

アスリート型ワークスタイルのデメリット

アスリート型のワークスタイルを極めようとすると、日々の体調管理が優先となり、お酒もタバコも控えるようになります。そうなると、サラリーマンが大好きなお酒の付き合いが悪くなりますし、タバコ部屋での付き合いもなくなることで情報量が減ると思う人も多いかと思います。

何年も何十年も同じ働き方を続けてきた人にとっては、デメリットにしか感じられないでしょう。しかし、早い時間で帰る習慣を作ることで、家族や社外での新しい交友関係を新たに築いていくことも可能ですので、メリットの方が大きいと考えています。

私のワークスタイルのご紹介

まだ極められていませんが、アスリート型ワークスタイルに取組んでいます。毎日、5時半に起床して、始業1時間前に職場のひとつ前の駅で下車して、30~40分歩きます。その後、屋外ベンチで20分ほどマインドフルネス瞑想を行い心と体を整えて出社

日々のタスクは30分刻みで管理します。午前中は一気に仕事を進めます。昼休みの休憩では必ず15~20分昼寝(仮眠)します。午後のパフォーマンスを上げるためには昼の仮眠は絶対必要です。定時後は、また歩いて一駅、クールダウンして帰路につきます。楽しい飲み会や自身の成長に繋がる集まり以外は極力参加を控え、家族との団欒を増やしています。

まとめ

  • 安定したサラリーマンほど働き方改革をやらない理由のひとつは、働き方を変える必要がないからです。自分の今までの働き方を否定してまで、生産性を上げようとは思わないんです。
  • 自身の働き方を変えたいと思っている人にオススメなのが、アスリート型ワークスタイル。
  • アスリート型ワークスタイルは、いかに、定時に素早く最高の仕事をするかを考えるので、残業しないからと言って仕事の質と量が極端に下がる訳ではなく、逆に質は上がり、生産性が格段に高くなるのでメリットが大きい。健康状態も良くなる。
  • 今までの自分を反省して発想を変えられる人(柔軟性がある人)が本当の改革を推進できるのでしょう。

—————————————————–—————————–
最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
—————————————————–—————————

Pocket

 




コメントを残す

*