復活思考法・働き方

アスリート型ワークスタイルの原点は運動による脳の活性化だ!

アスリート型ワークスタイル 
Pocket

 

こんにちは。

アスリート型ワークスタイルは、旧来のサラリーマンにありがちなダラダラ長時間働くようなスタイルや不健康を自慢するような考え方を否定し、プロフェッショナル意識を高めて、定時の業務に自身のパフォーマンスを最大化するワークスタイルのことです。

自身のパフォーマンスを最大化するためのベースとなるのは、心と体のコンディション調整にあります。このコンディション調整をするために重要な役割を果たすのが「運動」です。

私は、サラリーマンが仕事のパフォーマンスを上げるためには、日々の生活に運動を取り入れるべきだと提言していますが、なぜだか分かりますか?

サラリーマン1000人の悩み事

以前、日経ビジネスAssocie(2016年9月号)でサラリーマン1000人の悩み事をランキングしていたのを思い返してみました。ベスト5がこちら。

  1. 運動不足
  2. 給料が上がらない
  3. 疲れやすい
  4. 貯蓄がどの程度あればいいか分からない
  5. 定年退職後も生活レベルを維持できるか心配

このランキングを見て分かるように、一般的なサラリーマンの抱える悩み事は、「健康に関する問題」と「お金に関する心配」の大きく分けて2つになりそうです。その他にも、上司との人間関係などありますが・・・。

さらに、年収1000万プレーヤーの悩みベスト3になると、

  1. ハードワーク
    • 仕事のことで頭がいっぱい。家族サービスやプライベートの余裕がない
  2. ストレス過多
    • 超合理主義の環境のせいでイライラとストレスが溜まる
  3. お金が足りない
    • 周りに合わせて生活レベルが高くなりすぎて、お金に困っている

こちらのランキングで感じたのは、やはり年収1000万プレーヤー(例えば、大企業のマネージャークラスなど)になると、家庭よりも仕事優先で成果を出している人が多いですよね。最近では、家庭のことは全て妻に任せている人は少なくなっていますが、家族にかける時間は多くないのが実態です。

さて、そんな仕事中心の不規則な生活(睡眠時間、お酒の量、食事のバランスなど)を続けていると、誰でも年を重ねるごとに、前述の運動不足で疲れやすい体になっていきます。生活習慣病になってしまう人も多いかと思います。

さらに、朝から晩までパソコン作業と会議への出席、毎日遅くまで沢山の仕事をこなし、ストレスを溜めながら過ごしていると、確実に脳の機能が衰えていきます。どんなに優秀な人でも、そんな毎日を続けていると判断力が鈍ったり、思考スピードが遅くなったりします。

しかし、私の周りでも思考スピードの低下について問題意識を持っている人は案外少ないです。そんなことより、仕事の結果を出して、それで美味しいお酒が飲めればいいんだよって考える人が多いかも知れません・・・

思考スピードの低下に悩んでいる人はどうすれば良いか?

最近、職場で色んな人を見ていると、思考スピードが遅い人、やること早いけどミスが多い人、アウトプットが遅い人、言われたことの理解力が弱い人などをよく見かけます。

元々、そういう人で期待できない人は置いておいて、仕事で疲れきっていて、結構優秀なはずなのに最近脳がフリーズ傾向にある人そんな脳の状態を劇的に変化させるためには何が必要か?

そうです。私はそんな人たちに、「運動」をおすすめしているんです!

  • 毎日の仕事が忙しいんだから、運動なんかしている暇はない!
  • 運動したら余計疲れてしまうよ!
  • 考える力と運動は全く関係ないでしょ!

正直、そんな反発の声が聞こえてきますが、毎日運動不足だから、脳が活性化せず、ダラダラ長い時間働かないと成果が出せない。毎日、30分でも有酸素運動をする時間が作れれば、体調も良くなってきます。体も軽くなってきます。脳もスッキリしてクリアになります。段々と、思考スピードが速くなってきます。速くなると言うか、一旦元に戻ってきます。継続して、鍛えていくと速くなっていくのです。

これは私自身も実感していることで、サラリーマン生活16年くらいでしょうか。最近10年は全く運動していなかったのですが、この1年歩くことを中心に毎日有酸素運動を1h行うことで、頭の回転がとても速くなりました。

脳を活性化するには運動が一番

そうそう、「運動バカ」って誰が言いだしっぺでしょうか?

私は元々高校生までは体育会系で、スポーツ大好き青年でしたが、いつの間にか運動よりも頭を使って何かをする方がカッコよく思えてきて、運動から遠ざかっていました。昔の職場で時々見かけた早く出社してランニングしている人たちのことを「運動バカ」だと言ってバカにしていたことを猛省しています。

社会人にとって、運動することは脳を活性化させるだけでなく、様々なストレス対策やうつ病などのメンタルヘルス対策にも良いのです。ジョンJ.レイティ著の「脳を鍛えるには運動しかない!」では、本のタイトル通り脳を最高の状態に保つには運動することであることを科学的な根拠とともに紹介されています。

わたしが強調したかったこと。運動は脳の機能を最善にする唯一にして最強の手段だということは、何百という研究論文に基づいており、その論文の大半はこの10年以内に発表されたものだ。脳の働きについての理解は、その比較的短い期間にすっかりくつがえされた。

・神経学者のスコット・スモールは、被験者達に3ヶ月間運動をさせたのち、脳のMRI写真を撮った。彼は新たに形成された毛細血管の画像を捉えたが、海馬の記憶領域における毛細血管の量が30%増えるという驚くべき変化だった。

・運動療法から疫学にいたる様々な分野で健康状態がよくなるほど脳の働きもよくなることが示された。チャールズ・ヒルマンは、遂行機能を測る認知力テストにおいて、健康状態がいい子供はそうでない子供よりも成績がいいことを証明した。

・アーサー・クレイマーは、適度な運動によって高齢者の脳の量が増えることを明らかにした。運動レベルが高い人ほど、気分は明るく、不安やストレスが少ないことを示した

これらは、本のさわりの紹介ですが、運動×「学習」、運動×「ストレス」、運動×「不安」、運動×「うつ」、運動×「注意欠陥障害」、運動×「依存症」、運動×「ホルモン変化」、運動×「加齢」などについて、効果の理由が詳しく記述されているから参照いただきたい。

 

さて、仕事の話に戻しますが、あなたはどうです?

成果が上がらないと給料が上がらないんですが・・・・、成果を挙げるためにもっともっと長い時間働くか。考え方を180度転換して成果を出すために日々の生活に運動を取り入れて脳を活性化させ短時間で成果をだせるようにするか。

どちらを選びますか?

——————————————–——————–——–——————–
最後までお付き合い有難う御座います。
それでは、また次回。
——————————————–——————–——–——————–

長谷部誠選手から学ぶ。アスリート型ワークスタイルのススメ。

自分で出来る働き方改革。アスリート型ワークスタイルとは?

Pocket

 




コメントを残す

*